Ubuntu 7.10 Gutsy Gibbon で Picasa2

ようやく国内のサーバの混み具合が緩くなってきたようなので、7.04 Feisty Fawn から 7.10 Gutsy Gibbon へアップグレードしました。
アップグレードが終わり、かたっぱしから動作を確認していたアプリケーションの中で一つだけ期待した動作をしなかったのが、Picasa2 for linux (picasa_2.2.2820-5_i386) でした。image/jpeg のデフォルト・アプリケーションを GIMP にしているのですけど、Picasa2 で Open File メニュー項目を選択しても、GIMP のスプラッシュ・ダイアログがチラりと見えた後にすぐに GIMP が落ちてしまいます。デフォルト・エディタを GIMP 以外のビューアーにしても同じでした。
落ちるときに Picasa2 がダイアログを出して、picasa-hook-mimehandler.sh がどうのこうのと表示したので、これを試してみることにしました。テンプレートがあるようです。それに書いてあった説明を要約すると、こういうことらしい。

⇒ /opt/picasa/desktop/picasa-hook-mimehandler.sh.template

picasa-hook-mimehandler.sh を PATH の通っているディレクトリに見つけると、Picasa2 は引数 $1 にファイル名を渡して exec します。終了ステータスが 0 以外のときはエラー扱いします。

GIMP が落ちる理由ですが、Feisty Fawn から変わったのは GNOME2 のライブラリのミスマッチぐらいしか思いつきません。そこで、LD_LIBRARY_PATH を Picasa2 がセットしているのかもしれないと試してみたのが次のスクリプト。ついでに PATH も消毒しました。
2007-10-28修正: xdg-open(1) でファイルの MIME タイプに関連付けられたデフォルト・アプリケーションを使って開くようにしました。スクリプトの置き場所を picasa の bin ディレクトリに変更しました。

$ cat /opt/picasa/bin/picasa-hook-mimehandler.sh
#!/bin/bash

unset LD_LIBRARY_PATH
PATH=/usr/local/bin:/usr/bin:/bin
/usr/bin/xdg-open $1
$ sudo chmod 755 /opt/picasa/bin/picasa-hook-mimehandler.sh

予想が運良く当たったようでして、これで Picasa2 で画像を選んで Open File すると、GIMP がアップグレード前と同じように立ち上がるようになりました。